アルペン監督のひとり言

チーム新潟応援ブログ

体育祭

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良過ぎる天気の中で体育祭が行われた。3年生として迎える体育祭は、生徒にとっても担任にとっても、やはり一大イベントだ。結果から言えば、我が3-2率いる緑軍は、競技部門、デコレーション部門(いわゆるパネル)は圏外だったが、応援部門1位、衣装部門3位、総合成績2位という結果だった。

生徒自身は全てにおいて全く自信が無かったようだが、決してそんなことはなかった。準備の一番初めに言ったことは、自分たち(3年生)だけが楽しい体育祭にするな、そして、ルールは守るということ。1・2年生に「やれ」と言っても、それはできないということも言った。自分達がやってみせて、そして一緒にやらなければならないということも言った。もしかしたら、彼ら彼女らにはそれが重石になったのかもしれないが、そうできるように努力している姿は見えた。

すべて生徒に任せるつもりでいたが、体育祭2日前になっても形にならない応援パフォーマンスを見て、さすがに黙っていられなかった。大人気ないとも思いながら、口を出したし指示をした。揃わない足並みを揃えさせた。本当は自分たちでそれができなければならないのに、という思いを押し殺して。伏線もあった。1・2年生は手拍子、応援リーダーだけが踊る自己満足な内容はやめろ、と言ったのは私。だから、全員が覚えなければならない踊りがあるし、移動も多い。自分達が何とか(本当に何とか)できるようになったのがこの日。そして、それから1・2年生に指導。昨日の予行の中での練習時間が、実質初めての全員での通し練習だった。応援リーダーは上手くできないと泣いた。それでもやるしかない、ということを言い聞かせ、その後の応援練習。もともと内容的には、他の団よりも断然良いと感じていた。だからこそ、このまま終わらせたくないと思い、2日前に大人気なかったが口を出した。

衣装作成も上手くいかなかった。リーダーはセンスもあり、自分で作成する技量も持っている。しかし、自分一人ではできるが、まわりに的確な指示を出して効率よく進めることができない。ある意味私にすごく似ている部分がある生徒。当然、周囲からは不満の声。でも、その欠点は実は自分でも気付いている。本人も苦しみながら、当日のギリギリまで作業をして作り上げたものが実はあったのだが、最終的に、合わないので今日は使わないという判断を下したのも本人。この経験が今後に活きてくれることを願う。

デコレーションは完全にオタクの世界だったね。それでも、作業過程では1・2年生も楽しそうに作業をし、その部分では素晴らしかった。テーマの決定には、もう少し全体での相談が必要だったかな。

閉会式の結果発表で、予想外の結果が発表される度に喜ぶあなたたちの顔を見ながら、これで良かったのかと、ずっと自問自答していた。閉会式が終わり、クラスの生徒に呼ばれ、私が胴上げされた。落としたら本当にぶっ飛ばそうと思ったが、「先生ありがとう」という言葉にこれで良かったんだと思わされてしまった。自分に自信を持つことができない生徒たちの戦いは、まだまだ続く。来週からは三者面談、そして進路実現へ。それが片付けば卒業式。まだまだ想像もできないけど、私とこの生徒たちとの時間は、着実に減っていく。

最後にこれだけは言っておきます。まだまだな部分はもちろんたくさんあるけれど、私の言ったことを最後まで最低限守って今日を迎えてくれたあなたたちの担任で本当に良かったです。みんな、疲れただろうけど、明日は学校に来いよ。

なぜなら、今日を終えた教室がとても汚いので、明日は大掃除です。

 

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Written by アルペン監督

2011/06/08 @ 23:53

カテゴリー: 学校

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