アルペン監督のひとり言

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ICR

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先日のアルペン全国担当者会議で報告された、ICR(国際競技規則)の変更点。
 
「904.1 シングルゲートジャイアントスラローム種目は、FISレベル以下の競技にのみ許可される。」
SLと同様にGSでもシングルゲートが認められた。当然、SAJレースでも実施可能となる。
 
「904.2 シングルゲートジャイアントスラロームはアウトサイドゲートを持たない。但し、第1旗門、最終旗門、ディレイゲートは例外である。」
アウトサイドゲートの設置は、シングルゲートSLと全く同じということになる。
 
「904.3 アウトサイドゲートが存在しない場合、選手の両足とスキーの両先端が自然な競技ラインにおけるターニングゲートサイドのターニングポールを通過する。自然な競技ラインとはターニングポールからターニングポールを結ぶラインを言い、競技者はこのラインを横切らなければならない。もし、競技者が競技ラインを正確に通過しなかった場合、彼は登り戻り、通過しなかったターニングゲートを回りラインを通過することができる。アウトサイドゲートが存在する旗門には、ICR661.4.1が適用される。」
通過の判定についても、シングルゲートSLと同じである。
 
「904.4 コースの幅に関するルールと規定は、想像上のアウトサイドゲートがあると考え、考慮されるべきである。」
この条項に関連して、シングルゲートGSの実施にあたって注意された。1つは、セッティングに当たって、アウトサイドゲートが不要だからと言ってコースサイドに寄ってはいけないということ。もう1つは、ハイスピードな種目なので、コーチや競技役員、ギャラリーのポジションに注意が必要と言うこと。昨シーズンのシングルゲートSLで、本来アウトサイドゲートがある位置よりもコーチや競技役員、ギャラリーがターニングゲートに近付いている場面があった。GSは、スピードが速いため、より一層の配慮が必要ということだ。
 
ICRの日本語訳は現在作業中で、完成次第データバンクにアップされるそうです。FISには英語版が既にアップされていますので、こちらも覗いてみてください。July 2010 Editionには、改正点が赤字で入っています。最新版はOctober 2010 Editionです。
 
つづく。
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Written by アルペン監督

2010/11/10 @ 22:44

カテゴリー: スキー

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